このところ、ブログがレッスンスケジュールのお知らせだけになってしまっていましたので、
たまにはEn Balletの近況報告もしませんとね…
もう先月のことになりますが、骨髄バンク登録推進運動「命のつどい」というイベントに小学生Aクラスとジュニアクラスのメンバーが出演しました。
ちょうど1年前に「発表会」として舞台出演の機会があったもので、今年はスタジオ内でレッスン風景などを披露する「おさらい会」形式でもいいかしら…と考えていたのですが、
小学生とジュニアクラスの生徒たちが「舞台で踊りたい!」とやる気満々でしたので、少人数ながらイベントに出演させていただくことにしました。
せっかくの機会なので、少しチャレンジする作品にしようと思い、小学生クラスは「クラシックバレエの基本的な動き」を中心とした振付に、ジュニアクラスは「回転やジャンプのテクニックに加えて演技の要素も重視される」古典作品を選びました。
小学生クラスの皆さんは、まだバーレッスンを始めて半年ほどしか経っていない中で、初めて知る脚の動きばかりに四苦八苦していましたが、お家でもたくさん自習してくれたようで、本番ではひと回りもふた回りも大きく成長した姿で堂々と踊り切っていました!
ジュニアクラスのお姉さんも、リハーサルに入る前から自分で振付を確認したり、役柄を調べて自分なりの解釈を考えてきたりと、とても積極的に練習をしていました。
リハーサルでは自分から「動画を撮ってもいいですか?」と言って、本番直前まで自分の動きをチェックしていた姿に成長を感じました!
舞台に立つということは、ただ練習をすれば良い訳ではなく、本番でベストを尽くすための練習の仕方、増えた練習量と他のこととの両立、体調管理、さらには費用的なこと…などなど、色々な面に気を遣って初めて実現できるとても貴重な体験だと思っています。
今回の出演に際し、惜しみないサポートをしてくださったご家族の皆様にも改めてお礼申し上げます!
これからまた、次の発表の場に向けて一歩一歩練習を積んでいきましょうね。
0コメント